会津農林高校「そば食堂」の名前を決めました
令和5年4月11日、地域創生科1期生28名が入学しました。
真新しい実習着に身を包み、地域に伝わる伝統「そば打ち」の総合実習が始まりました。
「そば打ち職人」といえば・・・頭に思い浮かぶのは真っ白のユニフォーム。
そんなイメージをあえて壊し、ブラウンのエプロンとチェック柄のスカーフで高校生ならではの「可愛らしい職人」に育つよう想いを込めて実習着を選びました。
3か月間の座学を終えて、初めてそば打ちに挑戦した日。
そばを打つ姿勢から包丁の持ち方、そばの切り方まで一人ひとり丁寧に教わりました。
美味しいそばを打てるようになるため、授業の時間だけではなく放課後も熱心に練習に励んでいます。
会津農林高校「そば食堂」 を開店するにあたり、生徒と教員みんなが同じ想いでそばを届けることができるようそば食堂の【名前】と【コンセプト】を考えました。
班ごとに意見を出し合い、クラス全員の投票の結果・・・
そば食堂『楽々創(らくらくそう)』
に決定しました!!
『楽々創(らくらくそう)』には
【そばを楽しんで創ることで、お客様にも楽しさと美味しさを伝えたい】
という想いが込められています。
「そば打ちを楽しんでほしい」という指導教員の願いが生徒にしっかり届いていました。
そして、そば食堂『楽々創』を地域の皆さんに楽しんでもらうために私たちはどんな工夫ができるのか、意見を出し合いました。
地域創生科1期生と教員の物語がいよいよはじまります!!
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