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北海道大学スマート農業研修プログラムに参加

7月24日・25日、慶應義塾大学「農業大学校・農業高校ホームページコンテスト」農林水産省大臣の副賞で「北海道スマート農業研修」に参加しました。1日目はF VILLAGEから徒歩数分のKUBOTAAGRIFRONTの農業経営ゲームに参加してきました。また最先端の作物栽培施設の体感や植物工場を見学しました。

強風の中到着
農業経営ゲームに参加
施設見学(イチゴの水耕栽培)
ロボットアームでレタス栽培を管理

2日目は「北海道大学スマート農業研修プログラム」に参加しました。この施設は北海道大学の構内に58haの農場があり、ドローンや無人ロボットなどを使用して、圃場内に構築された5Gのネットワークによって自動操縦・遠隔操作を行うスマート農業の実証プロジェクトを見学しました。

北海道大学正門
施設内から圃場を一望
トラクターを遠隔操作
トラクターは自動操縦
広大な圃場
北海道大学博物館の前で記念撮影

 参加した生徒からは、「今回スマート農業について学ぶことができて大変良かった。将来、農業を営みAIを駆使した農業を取り入れたい」「今回、最先端の農業技術を拝見し、大変学ぶことの多い研修ができたことを非常に嬉しく思う反面、ここまで機械化を進めなければならない現状に危機感を覚えました。これからも食糧について考え続けていきたい」「農業経営についてゲームをしたり、最新技術を実際に見たりなど、普段の授業では触れないことを学べる良い機会になりました」などの感想がありました。